要らないモノを売って金欠解消!売れるものや売る際の注意点を紹介!
金欠を解消するために出来ることは、「お金を稼ぐ」か「お金を借りる」くらいしかありません。
とはいえ、お金を借りると利息分も支払わなければなりませんし、ついつい借りすぎて返済できなくなる…と考えると怖いですよね。
お金がない!だけどお金は借りたくない!という方にオススメなのが、「家の不要品を売る」という方法です。
不要なものがお金になって、家の中はモノが減ってスッキリしますし、金欠は解消出来るしでいい事ずくめ!
しかし、売れるモノが何なのかを知らないと、「金欠を解消出来ると思ったのに意外とダメだった…」なんてことも。
どのようなものが売れやすいのか、そしてそれをどこで売るのがいいのか…手軽な金欠解消法なだけに、きちんと知識をつけましょう!
こんなものが売れやすい!家にあるか探してみよう
まずは、どのようなものがオークションやフリマ、あるいは買い取り専門店などで人気となるものなのか…という知識を持っておきましょう。
「そりゃそうだよね」と納得出来る王道のものから、「こんなものも売れるの!?」と驚くようなアイテムもご紹介します。
元値が高額な「ブランド品」
いわゆる「ルイ・ヴィトン」や「グッチ」「シャネル」といったブランド品はやはり人気があります。
「エルメス」の「バーキン」など、生産数が少なく、同じものが少ないような商品も非常に人気が高いですね。
ブランド品といっても様々なものがありますが、やはり人気なのは「バッグ」。限定品はもちろんのこと、すでに生産が終わってしまった人気商品など古い型のものでも、欲しいと思っている人は少なくありません。
本体だけでも十分に売れると思いますが、箱や保証書などがあるとさらに価値が高くなります。
ブランド関係なく、「アクセサリー」も人気
アクセサリーは通年売れやすいアイテムと言えるでしょう。
4℃やAHKAHなど女性に人気のブランドはもちろんですが、ノーブランドであっても可愛いデザインであれば売れることが多いので、「もう自分では使わないな」と思うアクセサリーがあればどんどん売ってしまいましょう。
また、金・銀・プラチナは専門で買い取りをしてくれる業者もあります。
日によってレートは違いますが、上手く行けば数万円~10万円以上一度にゲット出来るチャンスもあります。
「このデザインはダサいからなあ」と放置している金・銀・プラチナのアクセサリーがあれば査定してもらうのもいいと思いますよ。
こちらも不動の人気の宝飾品「時計」
不動の人気と言える「時計」も売るチャンスが多い品物です。
限定モデルも多く、長く使える商品ということもあって、売れるチャンスがかなり高いので財産として持っている人もいるほどです。
とはいえ、やはり「ロレックス」や「オメガ」「フランク・ミュラー」といった有名所は高値がつくものの、一般的な時計はそれらに比べると値段はつきにくいです。箱や保証書があるとさらに査定額(買取額)もアップ!
ただ、こちらもアクセサリーと同様、デザインが気に入ったから欲しい!という人が一定層いるアイテムですので、「売れないかもしれないから…」と諦めるのではなく、一度オークションなどに出品してみるといいでしょう。
金欠時に売るものの定番と言えばやっぱり「本」
とりあえず金欠だからモノを売る!という時に出てくる定番はやっぱり「本」ですよね。
新書・文庫・漫画など様々なジャンルがあり、単価は低くても沢山売ればそれなりのお金になるチャンスもあります。
古本屋では雑誌は買い取りしてくれないところも多いですが、雑誌はいわば「1ヶ月限定の商品」とも言えます。
マニアックな内容の雑誌であったり、「○月号に△△さんのインタビュー記事が掲載されているから」という理由で意外な人気があったりします。
特にバックナンバーが売られていないものや、在庫がない号はオークションなどで高値がつく可能性があります。
他に高値で売れるものと言えば「初版本」ですね。モノによっては数万円つくものもあり、初版本を持っているならチャンスかも!?
漫画など続きものの場合は、全巻セットで売ることで高値がつきやすくなりますので、バラで売るよりはまとめて売ったほうがいいでしょう。
廃盤のものは高く売れやすい「CD・DVD」
本に引き続き、こちらも定番の「CD・DVD」です。
買取専門店も多く、オークションやフリマアプリ等でも売りやすい商品ですね。
最近はインターネットで曲を購入する人も多いですが、根強い人気があり、すでに廃盤となってしまった商品であれば高値で売れる可能性が十分にあります。
一人暮らし用などの「家具」も人気
一人暮らしをしていたけれど、就職を機に実家に帰ったから要らなくなった、結婚を機会に買い換える…など、意外と「家具」は不要になることが多いです。
しかし、逆に「これから一人暮らしをするけれど、できるだけ低予算で家具を揃えたい」という人にとってはネットオークションやフリマで売られている一人暮らし用の家具に注目しているんです。
物置においてあるままの家具がある場合、それが思わぬ収入となって帰ってくる可能性も十分にあります。
ただ、あまり大きなサイズの家具よりは小さめ(一人暮らし用・二人用)の家具の方が売れやすい傾向にあるようです。
あとは子供の家具やベビー用など、利用する期間が短いものも人気です。
今は弾かなくなってしまったギターなど、「楽器」も売れる
学生時代にギターが弾けるようになりたくて買ったけど、結局ホコリをかぶっている…なんてよくある話ですが、こういった楽器も売れます。
なぜなら、定価で買うと高いから!特に高校生や大学生といった、なかなかお金を貯められない世代にとっては中古の楽器は安く欲しい楽器を買える手段のひとつです。
人気の型番やメーカーであれば、高めで売れる可能性も。また、ちょっとマニアックな楽器も出品数が少ないことによって高値がつきやすい可能性がありますね。
ド定番と言えるのが「服」!ベビー服も○
不用品を売る歳、本やCDと並ぶド定番のモノが「服」でしょう。着なくなった服を売ることでタンスの中もスッキリします。
大人用でも構いませんが、一時期だけ着るような「ベビー服」や「子供服」は特に人気です。
また、洋服だけでなく和服も最近のブームもあり人気の商品となっていますので、タンスで眠っている着物を思い切って売ってみてはいかがでしょうか。
驚くような高値がつくことも!「おもちゃ」
おもちゃといっても様々ですが、
- カプセルトイ(ガチャガチャ)
- トレーディングカード
- ベビー用のおもちゃ
あたりは人気の商品です。特にトレーディングカードは非常に高値で売れることもあり、1枚20万円以上で売れるようなカードもあります。
昔トレーディングカードを集めていたけれど、もうやらないから…という型はカードを売ってみてはいかがでしょうか。驚くような収入が得られるかもしれません。
レトロだったり、現在生産されていない「ゲーム」もおすすめ
ゲームは中古屋も多く、ネットオークションやフリマでも多く出品されているものですが、生産数が少ないレトロゲームや、箱や説明書がきっちり揃っているゲームの場合、高めの価格で売れる可能性があります。
特に人気なのは「ファミコン」や「スーパーファミコン」などで、ちょっとマニアックなタイトルであればレトロゲーム好きの目に留まる可能性も。
また、ソフトだけでなくゲーム機本体も人気です。
最新のものも人気ですが、お店で買うことが出来ないような、これまた生産やサポートが終了しているような古いゲーム機本体も人気ですね。
高値で売れる可能性が高い「デジモノ」
「デジモノ」も高値で売れやすい商品です。
デジモノとはデジタル製品のことで、パソコンやモニター、タブレット、スマートフォン、デジタルミュージックプレイヤーなどが該当します。
特にスマートフォン、中でもiPhoneは高く買い取りをしているお店も多く、オークションでも人気です。
Apple製品は人気のため高値で売れる傾向にありますが、他のデジモノでも使いやすかったり、人気のものであれば十分高く売れる可能性があります。
スマートフォンやタブレットは複数持ちの人も多いため、今のデジモノの中でも人気の商品と言えるでしょう。
アイドルなどのグッズも、レア度によっては高額に
世の中には様々なアイドルがいますが、彼らのグッズもオークションなどで売れやすい商品です。
特にコンサートグッズ・ツアーグッスなど限定感があるものが人気ですね。
人気なアイドルはやはりジャニーズ。もちろんAKBなど女性アイドルのグッズも人気が高いようです。
グッズを揃えたい!というファンが多いので、希少性の高いものであればかなりの値段がつくこともあります。
前は好きだったけど今は…という人も、もしグッズを持っていたらオークションに出品してみてはいかがでしょうか。
フィギュアなどの「アニメグッズ」は最近の鉄板!?
最近人気が高いのは「アニメグッズ」です。
アイドルグッズと同様、アニメグッズも限定品や希少性の高いものが多いため、「この作品が好き!」という人は多少高い価格であっても購入するケースが多いです。
また、イベント限定であったり、限定受注生産なども非常に多く、一度のがしたら手に入らないグッズが多いのもアニメグッズの特徴かもしれません。
限定のフィギュアやポスター、収集している人が多い「アクリルキーホルダー」など数々のグッズがあり、小さなものでも売れる可能性があります。
男性向けであればやはりフィギュアが人気ですが、マグカップやプライズものも売れます。
女性向けはグッズが非常に沢山ありますが、どれも「くじ」形式のものが多いため、自分が手に入らなかったものをオークション等で買う人が多いですね。
アニメ系の買取ショップでも限定ものは人気が高く、高値で取引されていることが多いです。
懸賞で当たるものやノベルティも、希少性で売れる!
普段の生活では手に入りにくい、懸賞で当たるようなもの(ビールを買うことで応募出来るグラスなど)や、テレビ番組やラジオ番組、ショップのノベルティなども希少性が高いものも売れるアイテムです。
やはり「応募しても当たらなかった」「欲しかったけど機会を逃した」という人からすれば、多少高くなっても欲しいもの。
内容にもよりますが、人気ブランドのノベルティや、人気のタレント・俳優などが関わった懸賞の商品などは高値で取引される可能性が高いといえそうです。
他にもこんなモノが!?意外とも言える売れるモノ
ざざっと紹介してきましたが、他にもこんなものが売れるの!?というものもあります。
意外なものが多いので、簡単にですがまとめてみました。
商品 | 理由など |
---|---|
服のボタンなど | ブランド服の場合、ボタンだけ入手するのが 難しいこともあるので、スペアとして購入したり ボタンをなくしてしまったので欲しい人がいる |
ブランドの紙袋 | サブバッグとして使う際に好まれるため |
使いかけの化粧品 | 劣化していないブランドものであれば売れる。 限定商品なら、1年以内のものなら高値になる。 ケースなどが人気のため。使いかけの香水も売ることが出来る |
印刷ミスの紙幣 | コレクターズアイテムなので、マニアに売れる |
流木や貝殻、木の実など | ジオラマやミニチュアを作っている人などに人気 |
化粧品なんかは新品・未使用でないと売れないイメージがありますが、使用済みでも売れるというのはすごいですよね。
また、貝殻や流木、苔なども欲しい人からすればお金を出しても欲しいものになるそうです…どこで需要があるかわかりませんね。
フリマアプリとオークション、どちらで売るのがお得?
意外にも売れるものは多い!…ということはおわかりいただけたかと思います。
しかし、せっかく大事にしていたものが買い叩かれてしまっては気分もよくないですし、どうせ売るのでしたら1円でも高く売りたいというのが人情ですよね。
売る先として考えやすいのは「ネットオークション」か「フリマ(フリマアプリ)」ですが、どちらで売る方がお得なのでしょうか?
品物とともにかなり重要とも言える「売る場所」についても考えてみましょう。
ネットオークションとフリマアプリの違いとは?
現在、ものを売りたい人が利用するサイトの2大鉄板とも言われるネットオークションの「ヤフオク」、フリマアプリの「メルカリ」の2つを比較してみましょう。
ヤフオク | メルカリ | |
---|---|---|
販売形式 | オークション | フリマ(即決価格のみ) |
販売手数料 | 8.64% | 10% |
月額利用料 | 498円 | 無料 |
振込手数料 | 無料 | 210円 |
PC対応 | 可能 | 可能 |
販売期間 | 最高7日間 | 期間なし |
取引 | 個人間で行う | システムを介する |
ヤフオクの方が販売手数料は少ないですが、その分月額利用料がかかります。メルカリは月額が無料な分、売れた時の手数料が多いという感じですね。
どちらもスマホアプリ・PCからの出品や購入に対応していますので、利便性という点ではそんなに変わらないかもしれません。
ただ、注意しなければならないのは、取引のシステムは圧倒的にメルカリの方がラクなことです。
メルカリは基本的に出品者と購入者の間にシステムが入ってくれるので取引自体がラクに出来ます。
入金確認もシステム側がしてくれますし、「購入者が入金したので発送してください」という通知を受け取ったら発送するだけです。匿名発送サービスもあり、購入者も出品者も匿名でやり取り出来る点も安心ですね。
ヤフオクはメルカリと違い、入金確認から発送までシステムが間に入ることがない、個人間での取引となります(ヤフオクのサイト上でのやり取りとなりますので、システムが全く絡んでいないというわけではありませんが…)。
どちらかと言えばメルカリは初心者向け、ヤフオクはなれている人向けとも言えるでしょう。
「メルカリ」は女性が多く、「ヤフオク」は幅広い年齢層が集まる
モノを上手く売るには、どのような層が利用しているのかを理解しておく必要があります。
「メルカリ」はもともとスマホアプリから始まったこともあり、女性や若い人の利用が非常に多いです。そのため、
- 女性向けの服飾品(服・アクセサリーなど)
- ベビー服・子供服
- 美容家電
といった、女性向けのアイテムが売れやすい傾向にあります。
対して、ヤフオクは男性から女性まで、年齢層も様々です(多分メルカリより利用者の平均年齢は高いでしょう)。
そのため、メルカリでは見向きもされなかったものがヤフオクでは高く売れる…なんてことも十分にありえます。
「ヤフオク」の方が適正価格で売れる可能性がある!?
また、2つの違いとして、メルカリは出品価格が基本的に固定です。自分で「この商品は300円くらいかな」と思ったら300円の値段をつけることになります。
対して、ヤフオクは「即決価格」を設定することも出来ますが、基本はオークション形式です。300円と値段をつけたとしても、ヤフオクのユーザーが「これは300円では安い!500円で買う!」と思ったら、値段は500円になります。
この違いから言えることは、メルカリは自分で値段を決めるため「実は損をしていた(安すぎた)」ということがありますが、ヤフオクの場合は適正価格までユーザーが釣り上げてくれる可能性もある、ということです。
「専門」の方が価値を高く見積もってくれる可能性もある!
モノによっては、「専門」の方が高く買い取ってくれる可能性もあります。
例えばアニメグッズなどのいわゆる「オタクグッズ」であれば、「オタマート」というオタクグッズ専門のフリマアプリを利用する方がいいかもしれません。
なぜなら、そのようなものが好きな人達だけが見るからです。ヤフオクやメルカリでは安い価格でしか売れないようなものも、オタマートでは高く売れる、なんてことも十分にありえますよね。
他にも、毛皮や着物であればきちんと価値をわかってくれる専門業者に買い取ってもらうほうがいいかもしれません。
化粧品なども、新品未使用であればメルカリ等で売れる可能性は十分にありますが、使いかけですとやっぱり心情としてはあまり…というところ。
しかし、使いかけの化粧品を買い取ってくれる業者は多く、オークション等で捨て値で売るよりも高く買ってくれることもあります。
専門性の高いものは、専門業者で買い取ってもらう方が適正な価値を把握している可能性が高いので、なんでもOKなリサイクルショップよりも高く買い取ってくれる可能性があると言えそうです。
少しでも高く売りたいなら!気をつけるべきポイントは?
先程のトピックをお読みになっていただいたのであれば、「商品は適した場所で売る」ことは重要なんだな、と感じていただけたと思います。
適した場所で売ることは非常に重要ですが、それ以外にも「売れやすくする」ためのポイントや、「1円でも高い値段で売る」ために知っておけばお得!と言えるようなポイントをこちらのトピックでご紹介します。
売る「季節」を見極めることで売値がアップ!
モノには「需要」があります。
冬に浮き輪を欲しがる人は少ないですし、真夏にダウンジャケットを欲しがる人も少ないでしょう。
そのアイテムに合った「季節」を見極めることで、より高く売ることが出来ます。
古着屋さんの買い取りも、「ちょっと寒くなってきた」という時期にダウンジャケットを売りに行けば2,000円で買い取ってくれますが、真夏の誰もダウンジャケットを必要としない時期だと500円でしか買い取ってくれない…なんてこともよくあります。
そのアイテムに合った、そのアイテムが欲しいと思う季節に売ることで、買い手がつきやすくなるだけでなく、より高い価値で売ることが出来るんです。
家具なども引っ越しが多い春に合わせて出品することで、買い手がつきやすくなるでしょう。
使用したものはクリーニングなどキレイにしておく
基本中の基本、というべきものですが、衣類などはきちんとクリーニングをしておきましょう。
CDやDVDを売る場合は、ディスク面やパッケージなどに指紋がベタっとついているとやはりテンションが下がりますので、キレイにしておくことが大切です。
同じものを買うにしても、「出来るだけキレイなものを買いたい」と思うのは当然のことです。
キレイにしておくだけで新品同様に見えることもあり、ぐっと商品が魅力的になります。
実際、買取価格があがったり、ヤフオクなどでもキレイにしておいたほうが高く売れるという経験を話している人も多いですね。
写真は明るいところでキレイに映るように撮る
買取業者の場合は直接品物を見ることが多いですが、手軽にモノを売るのであれば、やはりヤフオクのようなネットオークションやメルカリのようなフリマアプリが手軽です。
ネットを通じて出品する場合、その品物自体の情報は「写真」に集約されていると言っても過言ではありません。
同じ商品、同じ価格であっても、なんかうすボケて暗いイメージの写真と、明るい日差しを浴びている写真であれば、どう考えても後者の方が魅力的に感じます。
写真を変えるだけで今まで売れなかったものが売れた!というケースは非常に多く、特に女性が多く見る「メルカリ」では、いかにキレイに写真を撮影するかが重要と言えるでしょう。
また、写真は1枚だけでなく複数枚用意しましょう。正面からだけではなく、横や後ろなど、できるだけ「商品がどのようなものか」「どのくらいの状態なのか」がわかる方が信頼性が高まるからです。
商品の紹介文は丁寧に記載する
これも出品時の基本ですが、品物の紹介文は大事です。
ヴィトンのバッグなどのように「見ればそれとわかる」ものであれば紹介文は少なめでもいいかもしれませんが、それでもかなり情報不足だと言えます。
- どのような商品なのか(商品の基本情報)
- どういう時に使ったのか(おすすめの使用例)
- どのような状態なのか(使用済の場合、その頻度など。例)1~2回おでかけで使った程度です)
- その商品の自分なりのポイント
これらを記載することで、商品に対しての情報もしっかりわかります。
特に、使用済みのモノの場合、どれくらいの頻度で使われていたのかは重要な情報です。ヘビロテしていたならそれだけクタクタになっている可能性もありますが、1回~2回であれば丁寧に使用していたなら新品同様かもしれません。
「可愛いバッグです!お財布とスマホなら入ります」といったシンプルすぎる文章では、その商品についての情報が少なすぎます。
写真もそうですが、いかにネット上の情報だけで的確に売るモノの状態・魅力を提示出来るかが売れるかどうか、高い価格がつくかどうかに直結するとも言えます。
面倒に感じるかもしれませんが、売れないと話になりませんので、しっかりと書くようにしましょう。
断捨離も出来て一石二鳥!?コツを覚えれば脱金欠も夢じゃない!
金欠だからカードローンでお金を借りる!という行動に出るよりは、自分の家の中にある不要なモノを売るほうが、断捨離にもなりますし、さらにお金も入って一石二鳥です。
「こんなもの売れなさそう…」といったモノでも意外な需要があるのもフリマ・ネットオークション・リサイクルショップの面白いところで、あなたがゴミだと思っているものも何故か売れてしまうかもしれません。
そのような新鮮な驚きや「これもお金になるんだ!」という発見が出来るのも魅力かもしれませんね。
ただ、モノによって売れる価格は違いますので、5万円必要なのに2万円分しか売れなかった…ということもあるかもしれません。確実にお金が入る方法ではありませんので、緊急性が高いときは別の方法も候補に入れるなど、臨機応変に対応することが大事ですね。
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