金欠対策!稼ぐ、借りる、貰う、凌ぐ…パターン別解決法

気持ちが一番!金欠でも伝わる「母の日・父の日」プレゼントアイデア

日頃お世話になっている母親、父親。

なかなか普段は感謝を表す機会がありませんが、「母の日」や「父の日」には毎年プレゼントを贈る、という方は結構いるのではないでしょうか。

実家ぐらしの時は何もしなかったけれど、一人暮らしをはじめたり結婚するなど、親元を離れてから意識するようになったケースも多いですよね。

感謝を表すのに最適なプレゼントですが、金欠のタイミングですと「プレゼント代の捻出が厳しい」「安めでも何を贈ればいいか…」なんてことにもなりますよね。

そこで今回は、金欠でも大丈夫なプチプラのプレゼント案をはじめ、予算の捻出方法なども考えてみたいと思います!

みんなはどのくらいの額のものを贈ってるか調査!

そもそも、母の日や父の日に、みんなどれくらいの価格のものを贈っているのだろう…と考えたことはありませんか?

日本人はやっぱり「平均」が好きな民族。母の日・父の日のプレゼントの平均的な価格を知ることで「予算はこんなものでいいか」と考えることが出来ますよね。

やっぱりみんな気になるのか、インターネットでは母の日・父の日に贈るプレゼントに関する調査も多く行われていますので、ちょっと調べてみました。

母の日のプレゼントの予算はだいたい「5,000円未満」

母の日のプレゼントの予算は、マイナビニュースの記事によると平均で「3,600円」程度。

他のアンケート結果を見ても、だいたい5,000円未満にしているという回答が多く、母の日のプレゼントにはそんなにお金をかけていないことがわかります。

父の日のプレゼントの予算も母の日と変わらない

それでは、父の日のプレゼントの予算はどうなのでしょうか。やはり父親なので多くなるのか?それとも少なくなってしまうのか?気になるところですが…

結果は、母の日のプレゼント予算と変わらず「5,000円未満」が最多回答となっており、そんなに高いものを贈る人はそう多くないことがわかります。

また、こちらもマイナビニュースの記事によりますと、父の日にプレゼントを贈るか?という質問に対して「48.9%」の人が贈ると回答…つまり、半分くらいの人は父の日にプレゼントを贈らないんですね。

金欠だけどなんとか贈りたい方のための「プチプラ」ギフト

「お財布の中身が苦しいけれど何か贈りたい…」と考えている方は、「プチプラ」ギフトがオススメです。

プチプラといってもどこまでが「プチ」と言えるのか、というところはありますが、この記事ではだいたい「2,000円以下」のものをプチプラとし、母の日や父の日に贈るプレゼントとしてご紹介したいと思います。

カーネーションなどの花を贈る

母の日であれば定番の「カーネーション」。母の日に贈るプレゼントとして1位になっており、やはり母の日と言えば花、というイメージが強いようです。

普段、お花を貰う機会はほとんどありません。だからこそ、こういう日に貰えると嬉しいという声もありますね。

ハンカチやタオルなど、身につけやすいもの

こちらは母の日でも父の日でもプレゼントしやすいアイテムではないでしょうか。

2,000円くらいでも素敵なデザインのものが多いですし、箱に入っているとちょっとリッチ感も出ます。

普段から使える「実用品」の範疇なので、貰った方も使いやすい点もポイントではないでしょうか。

デパ地下などでちょっと高いお菓子を買う

1カット500円~800円程度のお高めのケーキが売られていることも珍しくなくなってきた昨今、これがプレゼントにも十分になりえるんです。

実際、「世間で話題になっているお菓子を贈ってもらえて嬉しかった」という体験談もあるくらい!

食後に「いつもありがとう」という気持ちを込めて、一緒に話をしながら食べるなんてのもいいですよね。

お父さんには甘党も多いですから、母の日&父の日両方有効なプレゼントと言えるでしょう!

お酒が好きな両親なららお酒やおつまみも

甘いものはあんまり食べないけどお酒が好き!という母親、父親にはお酒や、あるいはお酒に合うおつまみも選択肢に。

お酒自体は小さいサイズであれば2,000円でもそこそこのものが購入出来ますし、おつまみであればかなり幅は広がります。

ちょっと高い缶詰や、オリーブ、チーズ、ハムなどなど…好きなお酒に合いそうなアイテムを選ぶ楽しさもありますね。

他にもこんなアイデアも!

他には

  • 一緒に映画を見に行く(映画チケットをプレゼント)
  • ホテルランチをプレゼント

などもいいでしょう。

「ちょっと日常を忘れて楽しんできてね」という感じで、母親・父親の息抜きにもなるのではないでしょうか?

お金をかけずに!予算をかなり抑えられるプレゼント

「2,000円くらいも惜しい…」「もっと予算を削りたい」という方も中にはいるかもしれません。

そんな方にオススメ出来る、お金をほとんどかけずに出来る母の日・父の日のプレゼントを考えてみましょう。

実は一番貰って嬉しい!?「手紙」

日頃の感謝の気持ちを伝える「手紙」は、極端に言えば紙と書くものさえあればOKの、スーパー低予算プレゼントといっても過言ではありません。

…が、実はこの「手紙」、母の日及び父の日のプレゼントとして、アンケート上「貰ってうれしかったもの」の1位に選ばれているんです。

家族に対して、感謝を文字にしたり、言葉で伝える機会なんて本当に限られたものです。

だからこそ改めてそういった形にしてもらうことが嬉しい人が多い、というわけですね。

また、手紙ではなくても電話で元気な声を聞かせてくれて嬉しかった、なんていう意見もありました。

金欠で何もプレゼントが贈れない…という方は、心を込めた手紙をプレゼントしてはいかがでしょうか?

代わりに「家事」をする

毎日家事をしてくれる母親、あるいは父親に「今日くらいは休みなよ」と家事を請け負う、これも立派なプレゼントだと言えます。

昼ごはんや夜ご飯を作ってあげる、お菓子を作ってあげるといった「料理」を担当したり、普段はなかなかしんどい「お風呂掃除」をやるなど、全ての家事ではなくとも自分の得意なものや、これなら出来るかな、というものをセレクトしてもいいでしょう。

「手作り」のものをプレゼント

低予算でも可能なものと言えば、「手作り」のもの。

父の日にはちょっと渡しにくいですが、母の日であれば手作りアクセサリーや手作りせっけん、手作りアロマキャンドルなど、かなりの低予算で作れるものが多いです。

特にアクセサリーは100均で材料を揃えることも出来、世界で1つのものを作れるので「お金はないけど何かしらプレゼントは渡したい」という方にオススメです。

安く端切れを買ってきて「シュシュ」を作るのもいいでしょう。

どうしても何か贈りたいなら、予算を捻出する手もある

お金はないけど、何かしらしっかりしたものを贈りたい…と思っているのであれば、予算を捻出してプレゼントを贈る、という手もあります。

となるとどうやって捻出するか、という話になってくるのですが、そこでオススメなのが「カードローン」です。

必要な金額だけ借りられる!カードローンのメリット

カードローンを利用する際のメリットは

  • 自分の必要な金額だけ借りられる
  • 自分のペースで返済出来る
  • 保証人不要
  • 早ければその日のうちに借りられる

といったところでしょう。

自分の必要な金額だけ借りることができ、かつ審査によって決められた「利用限度額」以内であれば、追加の借入も可能です。

また、毎月の返済額は借り先によって細かく違うものの、基本的には「最低返済額」、つまり毎月この額は絶対返済してくださいという額以上であれば、自分の好きな額を返済に充てることが出来ます。

まとめて一括で返済することも出来ますので、自分のペースに合わせた返済が可能です。

そして、お金を借りるために多くの場合「保証人」が必要となりますが、カードローンの場合は保証人、そして担保も不要。家族にも内緒で利用することが出来ます。

最後に、早ければその日のうちにお金を借りることが出来る「即日融資」を受けられる可能性がある点です。

そこまで急いでいる、という人は多くはないでしょうが、「週末に母の日のプレゼントを買いにいきたいから、それまでにお金を借りられる状態にしたい」というようなケースでも十分に対応可能です。

【こちらの記事も参考に!】

土日に金欠!すぐにお金を借りられるキャッシングはどこ?

利用の際は気をつけたい、カードローンのデメリット

対して、カードローンの利用にあたってデメリットもあります。だいたいこのような感じになるでしょうか。

  • 利息がかかる(金利が高め)
  • 解約しない限り契約が続く
  • 返済しないと信用情報に傷がつく

当然ですがカードローンの利用には利息がかかります。

アイフル、アコム、プロミスといった消費者金融はだいたい~18%、みずほ銀行、三井住友銀行などの銀行のカードローンであればだいたい~15%程度の金利となりますね。

借りた金額と返済するまでの期間によって利息額は変動しますので、「高い額を借りて、長期間かけて返済する」のが一番利息がかかるケースです。

「借りた額が少額で、完済までの時間が少ない」ほど利息は少なくなりますので、工夫次第で利息額を少なくすることは可能と言えるでしょう。

一部のカードローンであれば、初回利用時に一定期間利息を0円とする「無利息期間」サービスを提供してくれるところもあります。

できるだけ負担を減らしたい!というのであれば、無利息期間サービスを利用できるところで借りるようにする手もありますよ。

そして、基本的に解約しない限り契約が続くことです。

これは「使わなければどうでもいい」と思いがちなのですが、契約をすることで「実際借りていようが、借りていまいが借りているのと同じ扱いになる」んです。

そのため住宅ローンの審査の際、実際利用はしていなくても「カードローンでお金を借りている」と判断される可能性があります。

これはもう使わない、と思ったら解約すればいいだけなので、そこを忘れていなければ大きなデメリットとはならないでしょう。

そして最後、返済しないと信用情報に傷がつく点です。

こちらについては、きちんと返済をしていればこのデメリットを受けることはないので、他2つのデメリットに比べれば影響は非常に小さいと言えます。

ただ、仮に返済を何度も忘れてしまった、返済しないまま数ヶ月放置した…となると「ブラック」となり、現在持っているクレジットカードが使えなくなったり、新たな借入ができなくなりますので絶対に避けましょう。

必要な金額だけかりてプレゼントを買うのはアリ、借りすぎには注意

金欠だけどプレゼントを何かしら贈りたい、その気持ちは素晴らしいものです。

カードローンを上手く利用してプレゼントを購入し、感謝の気持ちを伝えるのもアリでしょう。

ただし、お金を借りてまで買ったということを伝えると心配される可能性がかなり高いので、そこは内緒にしておくことをオススメします。

また、お金をつい借りすぎてしまうと返済が負担になったり、返すために借りるという悪いループにハマってしまいますので、本当に必要な額だけ借りるようにしましょう。

やっぱり大切なのは「気持ち」!気持ちをこめたプレゼントを贈ろう

ここまで様々なプレゼントのアイデアや、カードローンでお金を借りてプレゼントを買うという、「お金を作る」アイデアをご紹介してきました。

ですが、やはり大切なのは「気持ち」です。

たとえ安いものであっても、「自分のことを思って選んでくれた」という事実が嬉しいものですし、母の日・父の日にもらって嬉しいプレゼントのランキングでは「一緒にいる時間」「手紙」「電話」など、ものよりも気持ちや時間を重視したものが並びます。

お金がなくても一緒に御飯を作ったり、気持ちを込めた手紙やメッセージカードを贈る。これだけでもきっと喜んでくれるはずです。

一番大切なものは気持ちということを忘れず、母親や父親に日頃の感謝を伝える機会を大事にしてくださいね。

 

閉じる
閉じる