金欠対策!稼ぐ、借りる、貰う、凌ぐ…パターン別解決法

どっちを選ぶべき?消費者金融・銀行キャッシングを徹底比較!

金欠時のサポートとして優秀な「カードローン・キャッシング」。

しかしそれらを利用するにも、膨大な数の会社からひとつ、自分が「これだ!」と思えるところを選ばなければなりません。

とはいえ「どこを選べばいいのかわからない」「どこの会社も同じように思える」と思う方も少なくないでしょう。

カードローン・キャッシングを提供している会社も様々ですが、現在は大きくわけると「消費者金融」と「銀行」にわけられます。

そこで、この2つのそれぞれのメリット・デメリットをご紹介。自分にはどちらのタイプが合うのかわかるだけでも、沢山の会社から選ぶための指針になるかと思います!

消費者金融の特徴・利用する際のメリット

まずは消費者金融のカードローンの特徴・利用する際のメリットについてお話していきます。

消費者金融も実は数が多く、アコムやプロミスなどといった「大手」、そして規模こそ大手には及ばないものの、長年の実績がある「中手(中規模・中堅)」、そして最後にいわゆる「街金」と言われるような小規模な展開の「小手(小規模・街金)」にわけられます。

カードローン・キャッシングの利便性においてはやはり大手がずば抜けているといっても過言ではなく、かつお金を借りる上での安全性の高さもあり、今回は「大手消費者金融」という観点でのメリットをご紹介したいと思います。

中堅や小規模の消費者金融にもメリットはありますが、大手のメリットに比べると数は少なく、かつカードローンやキャッシングを利用したことがない方にとってはリスクがありますので、今回は取り上げません。

無利息期間を提供している会社が多い

消費者金融の一番の特徴・メリットと言える部分は、やはり「無利息期間」でしょう。

大手と言われる消費者金融の中で、これだけでの会社が無利息期間を提供しています。

ブランド名 無利息期間 開始日
アイフル 30日 契約日翌日
アコム 30日 契約日翌日
プロミス 30日 利用日翌日
ノーローン 7日 利用日翌日

ノーローンだけ7日間と短いですが、これはノーローンのみの特殊な「何度でも無利息期間の利用可能」というシステムによるもの。

ノーローンでは1回の無利息期間は7日間なものの、完済月の翌月以降の初回の借り入れについて、再度7日間の無利息期間が自動でつくんです!

無利息期間がついているカードローンは、消費者金融には多いのですが、銀行カードローンで無利息期間があるのは

  • ジャパンネット銀行
  • 新生銀行カードローン レイク

の2社のみと、その数の差は歴然。

無利息期間はその期間中の金利が0円になるという、利用者にとってはとても嬉しいサービスです。

「無利息期間がある会社から選びたい!」と思うのであれば、消費者金融のほうが選択肢が多くなるというメリットもありますね。

「自動契約機」で遅くまでの即日融資が可能

また、銀行カードローンに比べて消費者金融の方が多いのが「自動契約機」です。

自動契約機とはATMのような機械で、必要書類(運転免許証など)さえあればその場で申し込みから契約、カード発行までを一度に行うことが可能なんです。

この「自動契約機」が何に大きく影響しているかというと、その日のうちに融資を受けることが出来る「即日融資」です。

最近ではこの即日融資が当たり前のサービスのようになっていますが、実はそんなに簡単に即日融資を受けることが出来るワケではないんです。

現在一番多い申し込み方法でしょう「インターネット」で申し込む場合、即日融資の方法は指定した口座にお金を振り込む「銀行振込」になります。

しかし銀行振込は、銀行の営業時間というハードルがあり、一定の時間を超えると振込しても翌営業日の扱いとなってしまうんです。

そのため、夕方にインターネットで申し込んだとしても、契約こそ出来ますがその日のうちに振込融資をしてもらえるかはまた別の話、というわけですね。

振込以外でその日のうちに融資を受けるには、「カード」を発行する必要が出てきます。

カードを発行する方法として、

  • 店舗で発行してもらう
  • 郵送してもらう
  • 自動契約機で発行する

の3つの方法があるわけですが、郵送は時間がかかるので即日融資には合いません。となると店舗で発行してもらうか、自動契約機で発行することになります。

店舗の営業時間は平日18時までのところが多いのに対し、営業時間が会社や設置されている地域によって多少の違いはあるものの、多くの自動契約機は21時くらいまで営業しています。

なので、極端な話夜の19時にお金が必要になっても、自動契約機を利用すれば21時にはコンビニでお金を借りるなんてことも可能なんです!

遅い時間にお金が必要になってしまっても安心!と言える大きなメリットです。

銀行カードローンに比べて全体的に審査時間が短い

消費者金融のカードローンを選ぶメリットのひとつが、「審査時間」です。

銀行カードローンでも審査時間が短いところは増えてきてはいますが、それでも最短30分~40分でお金を借りることが出来るところが多いのは、やはり消費者金融なんですよね。

審査時間が短いということは、それだけ即日融資を受けるチャンスも多いということ。先程のメリットにも繋がっていきますね。

また、審査時間の短縮だけでなく、気軽に申し込みをしやすいように専用のスマートフォンアプリなどを出している会社が多いのも消費者金融の特徴と言えそうです。

銀行カードローンに比べて審査が甘い(こともある)

銀行カードローンは審査が厳しく、消費者金融は審査が甘い!という話を聞いたことがある方も多いかと思います。

それぞれの会社において審査基準が違いますので、一概に銀行カードローンよりも絶対に審査が甘い!とは言い切れません。

しかしながら銀行カードローンの平均的な金利よりも消費者金融の方が平均的な金利(特に最高金利)が高いため、審査の難易度としては消費者金融の方がやさしいのではないか、と考えても不思議ではありません。

絶対に審査が甘い!とは言い切れませんが、銀行カードローンに落ちてしまっても消費者金融であれば審査に可決する可能性はある、と言い切ってもいいでしょう。

消費者金融を利用する際のデメリット

消費者金融を利用する際のメリットは多いですが、デメリットもそれなりにあります。

銀行カードローンに比べると法律に関係したデメリットが多いという印象です。

とはいえ、「お金を借りすぎない」ための縛りがある…という感じですので、自制のために、と思えばそうデメリットと感じることもないかもしれません。

年収が借りられる額に直結する

最初のデメリットは、「借り入れ可能な額」です。

利用限度額と言われるのが一般的ですが、審査の結果によって「あなたはこれだけまで借り入れすることが可能ですよ」と提示された額のことを言います。

申込時に希望した額がそのまま通ることもあれば、審査によって例えば100万円から50万円のように減らされる場合もあります。

消費者金融のカードローン・キャッシングの場合、この利用限度額は法律によって上限が決められているんです。

「総量規制」と言いますが、この総量規制にて消費者金融から借りることが出来る限度額は「年収の3分の1を超えない額」までとなっています。つまり、年収300万円の人であれば100万円までしか借りられません。

さらに、これは1社につきではなく、消費者金融の借り入れの総額です。例えば年収300万円の人がA社から30万円借りている場合、A社から追加で借りようが、B社やC社といった別会社から借りようが、借り入れ出来る上限は70万円となります。

5万円や10万円くらいを借りたい、という方であれば大きな影響はありませんが、ある程度まとまった金額を借りたいと考えている場合は、この「総量規制」は大きなデメリットとなりかねないでしょう。

「総量規制」とは「貸金業法」によって定められているもので、消費者金融は「貸金業者」に該当するため、この法律が適用されます。

信販会社も「貸金業者」に当たるため、同様に総量規制が適用されます。

収入を証明する書類が必要なケースが多い

こちらも総量規制による影響なのですが、「お金の借りすぎ」を防ぐため、消費者金融で一定以上の金額を借り入れする時には「収入を証明する書類」を提出しなければなりません。

具体的な提出書類は

  • 源泉徴収票
  • 給与明細書
  • 確定申告書

などです。各社で対応している書類が微妙に違うこともあるので、事前の確認をおすすめします。

どのようなタイミングで提出しなければならないのか?といいますと、

  • 1社での借り入れ希望額(利用限度額)が50万円を超える場合
  • 複数社での借り入れ総額が100万円を超える場合
  • 審査などで必要な場合

です。

2番目の条件が少々ややこしいので補足しておきますと、A社で既に30万円、B社で20万円を借りており、C社で60万円を借りるとなった際、C社に提出する必要があります。(場合によってはA社とB社にも提出する可能性があります)。

銀行カードローンでも収入を証明する書類は提出しなければならないケースはありますが、消費者金融よりも少々ゆるい条件となっていることが多いです。

消費者金融の場合、最後の「審査などで必要な場合」を除いた2つの条件に関しては、必ず提出しなければなりません。

自身に収入がないと借りることが出来ない

様々な立場の方がいらっしゃるとは思いますが、これが一番デメリットに感じる方も多いのではないでしょうか。

先程「総量規制」について説明させていただきました。借りすぎを防ぐために、年収の3分の1を超える額を貸してはいけないというものです。

ここでちょっと注目していただきたいのですが、この総量規制は「借りる人の年収の3分の1」にかかっています。

例えば、夫婦共働きで旦那さんが600万円稼いでいて、奥さんが150万円稼いでいた場合、旦那さんは200万円まで、奥さんは50万円まで借りることが出来るというわけですね。

…この例を見てピンときた方もいらっしゃると思いますが、そうなんです。専業主婦のような、自身に収入がない方の場合、消費者金融でお金を借りることは出来ないんです!

ただ、決して利用できない、というわけではありません。

収入がないけれどお金を借りたい、という方のために「配偶者貸付」という方法があります。

これは、配偶者と自身の年収を合計し、その3分の1を超えない金額までなら借り入れが可能になるというもの。先程の例を利用すると、奥さんであっても250万円まで借りられるようになります。

しかしこの配偶者貸付を実際に利用するには問題があり、

  • 配偶者の同意書が必要
  • 大手はそもそも条件を満たさない

という2点により、そういった方法はある…というものの、実際に利用するのは少々難しいのが実情です。

なので、専業主婦の方は消費者金融からお金を借りることが出来ない、と思っていたほうがいいんですよね。

銀行に比べると金利が高い

次の銀行カードローン利用時のメリット・デメリットにて詳しく解説しますが、銀行のカードローンの最高金利が15%程度が多いのに対し、消費者金融の最高金利は18%程度と、3%ほど高くなっています。

少しでも金利を抑えたい、と思うのが人情。…となると、3%も高いのはデメリットに感じられるのではないでしょうか。

銀行カードローンの特徴・メリット

続いては、銀行カードローンの特徴やメリットを解説していきます!

銀行カードローンは消費者金融のように大手、中手…があるわけではありませんが、みずほ銀行などの全国ネットである「都市銀行」はやはり大手だと言えますね。

最近では楽天銀行やイオン銀行といったネット銀行も台頭しており、こちらも大手といっても過言ではなくなってきています。

その他、地方銀行や信用金庫といった、地方の金融機関が中手…といった感じになるでしょうか。

全国ネットの銀行とそうでない銀行の違いは、「営業地域」です。地方の銀行は営業地域が限定されているため、その地域に住んでいる、あるいは勤めている方しか口座の開設することが出来ない=カードローンを利用することが出来ないんです。

ただ、最近では「ネット支店」として、営業地域外の顧客を獲得しようとしている地方銀行も出てきています。

銀行カードローンもメリットも、基本的には全国ネットである「大手」のカードローンを基準にしたものとしてご紹介していきたいと思います。

消費者金融に比べて低金利で借りられることが多い

やはり目立つ特徴として、「低金利」が挙げられます。

金利というと、多くの場合「3.0%~18.0%」とのように2種類の数字が記載されていますが、この例の場合3.0%が「最低金利」、18.0%が「最高金利」に該当します。

最低金利はその商品の上限の利用限度額の際に適用されることが多く(例えばその商品の利用限度額の上限が800万円だった場合、800万円借りられる状態)、少々現実的な数字ではありません。

対して最高金利は利用限度額が100万円程度までの場合に適用されることが多いため、最高金利を見て「低金利かどうか」比較されることが多いです。

さて、銀行のカードローンの最高金利は消費者金融のそれと比較してどうなのか、いくつかの会社をピックアップして記載してみましょう。

金利 消費者金融 銀行
15%超~18.0% ・アコム
・アイフル
・モビット
・ノーローン
・プロミス
・ダイレクトワン
・ジャパンネット銀行
・レイク
・オリックス銀行
14%超~15% ・三井住友銀行
・三菱東京UFJ銀行
・楽天銀行
・セブン銀行
・住信SBIネット銀行
~14% ・みずほ銀行
・イオン銀行
・ソニー銀行
・りそな銀行

いかがでしょうか、銀行のカードローンでも消費者金融と同じくらいの高めの金利のところもありますが、圧倒的に15%以下の方が多いことがおわかりいただけるかと思います。

やはり金利は1%でも低い方がいい、という方にとっては、低金利で、しかも選択肢が多いというのは銀行カードローンの大きなメリットになるでしょう。

専業主婦でもお金を借りることが出来る

専業主婦の方にとって、大きなメリットとなるのがこちら。自身に収入がない方でも銀行カードローンならお金を借りることが出来るんです!

その理由は適用される法律にあります。消費者金融の場合、「貸金業法」という法律ですが、銀行に適用される法律は「銀行法」。そして、銀行法には総量規制の仕組みはありません。

なので、自身に収入がない方でも配偶者に収入があればお金を借りることが出来ます。

「でも、同意書とか出さないといけないんじゃ?」と思ったかもしれませんが、ご安心を。配偶者の同意書が不要なのはもちろん、配偶者の収入証明書類も必要ないんです。

いわば、ご自身の本人確認書類さえあればOK。なので、専業主婦の方でもかなり手軽にお金を借りることが可能です。

ただし、当然ながら本人に収入があるわけではないので、利用限度額の上限を低い額(30万円~50万円)にしているところもあります。

口座と紐付けすれば自動融資を受けることが可能

銀行カードローンの場合、その銀行の預金口座があれば「自動融資」を受けることが出来ます。

自動融資とは、お金を引き出すとき、あるいはクレジットカードの支払いなどで引き落としがなされる時、引き落とし額が口座の残高よりも多かった場合、足りない額を自動的にカードローンから融資してくれるというサービスです。

ついつい引き落としの日を忘れて支払いが出来なかった、なんて経験がある方には、自動的に不足分を融資してくれるので「払い忘れ」がなく、非常にありがたいサービスと言えるのではないでしょうか。

ただし、カードローンの支払いや口座間のお金の移動など、すべてが自動融資の対象になるわけではありません。

また、既に利用限度額の上限まで借りている場合など、自動融資が行われなかったり、不足分すべてを補えるわけでもありません。

金利優遇サービスを受けられることがある

銀行カードローンの特徴とも言えるメリットですが、商品によっては「金利優遇」を受けることが出来ます。

金利優遇とはその名前の通り、条件を満たしたら金利を一定の数字低くするというもの。

例えば「みずほ銀行カードローン」や「三井住友銀行カードローン」では、同銀行で住宅ローンを利用中の場合、金利優遇を受けることが出来ます(みずほ銀行の場合一律0.5%)。

地方の銀行カードローンであれば、公共料金の支払い口座にしている、給与振込口座にしている…といった、住宅ローンよりももっと甘い条件で金利優遇を受けることが出来ます。

11%が9%というような、かなりの低金利で利用できるケースもありますので、地方の金融機関は意外と狙い目だったりしますよ!

銀行カードローンを利用する際のデメリット

銀行カードローンを利用する際に知っておきたいデメリットをご紹介します。

消費者金融に比べると「時間」や「手間」に関するデメリットがある印象ですね。

どちらかと言うと、急いでない方にオススメなのが銀行カードローン…と言えそうです。

利用するためにその銀行の口座が必要なケースがある

銀行のカードローンですから、基本的に顧客は「口座を持っている人」となります。

そのため、銀行のカードローンを利用する際には「その銀行の口座を保有している必要がある」と言えます。

「三井住友銀行カードローン」や「三菱東京UFJ銀行(バンクイック)」「楽天銀行スーパーローン」など、口座を持っていなくても利用することが出来る銀行カードローンもありますが、こちらは少数派。

また、この3社においても、前者2社については返済方法で「自動引落(口座振替)」を利用する場合は、それぞれの銀行の普通預金口座を保有していないと選択することが出来ません。

利便性のことを考えると、口座を保有しておいたほうがお得と言えますが、わざわざカードローンのために口座を作るのは面倒…という方もいるでしょう。

利用するまでに時間がかかることがある

消費者金融のカードローンは、最短30分~40分程度で審査が完了し、1時間程度で利用できることもありますが、銀行カードローンはそれよりも時間がかかることが多いです。

みずほ銀行は午前中に申し込みが完了し、なおかつ口座を持っている人でないとその日のうちに結果は出ませんし、イオン銀行も14時までの申し込みが原則即日回答となっていますので、急いでいる方にとってはタイムリミットがかなり早い設定だと感じるでしょう。

また、口座が必要な場合はまず「口座の開設」の手続きから取らなければならず、その手続が完了するまで2週間程度かかります。その後やっとカードローンの審査にうつりますから、ヘタすると1ヶ月近く時間がかかることも…。

もちろん、既に口座を保有しているならば審査時間が早いところもあります。

セブン銀行は最短10分で審査完了ですし、りそな銀行のカードローンも最短30分で審査が完了します。

また、三菱東京UFJ銀行(バンクイック)や三井住友銀行、レイクの場合、返済方法に口座振替を利用しなければ自動契約機を使って短時間で契約することも可能です。

全体的には利用するまでの時間がかかるところも多いですが、早いところを選べば消費者金融と変わらないスピードで利用することも可能です。

申し込みの手段が消費者金融よりも少ない

カードローンで意外と重要と言えるのは「申し込み手段」です。

銀行カードローンの場合、「インターネット」「電話」「郵送」あたりが多く、インターネットでしか対応していない商品も多いです(特にネット銀行)。

対して消費者金融の場合はそれらに加えて「店頭窓口」「自動契約機」といった方法でも申し込めることが多いです。

ちなみに、大手の銀行カードローンで自動契約機が利用出来るのは「新生銀行カードローン レイク」、「三井住友銀行カードローン」「三菱東京UFJ銀行(バンクイック)」のみです。

とはいえ、自動契約機や店頭はわざわざ足を運ばなければならないため、その方法を取るのはちょっと…という方もいるでしょう。

そういう方にとっては特別目立ったデメリット、というわけではありませんが、緊急時に自動契約機が使えるのと使えないのでは利用できるまでのスピードが違ってきますので、広い目で見て比較した場合、銀行カードローンの方が不利かな?といったところですね。

それぞれに短所と長所あり。自分の重視するポイントを!

消費者金融のカードローンにも、銀行カードローンにも、それぞれメリットとデメリットがあります。

自分にとってどちらがいいのか?を考えるのであれば、「メリットがデメリットをカバー出来るか」「デメリットが自分にとってデメリットとならないか」という点からそれぞれを見る必要があるでしょう。

例えば「利用できるまで時間がかかったとしても、それ以上に低金利のほうが魅力的だ!」と感じるのであれば銀行カードローンの方がオススメです。

逆に、「少しくらい金利が高くても無利息期間でカバー出来るし、すぐ必要な時に利用できる(契約できる)方が安心」というのであれば、消費者金融のカードローンの方がオススメと言えます。

ざっと傾向をまとめますと、

  • スピードを重視するなら消費者金融
  • 金利を重視するなら銀行カードローン
  • その他サービス面で比較するなら会社ごと

といった感じになるでしょうか。

消費者金融・銀行というカテゴリーでまとめてはいますが、各社非常に個性的で、独自のサービスを行っているところも多いです。

だいたいの傾向が決まったら、そこをクリア出来るところを、消費者金融・銀行問わず探してみることで思わぬ商品に出会うことも出来るかもしれません。

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