金欠対策!稼ぐ、借りる、貰う、凌ぐ…パターン別解決法

金欠の大きな原因!つい無駄遣いをしてしまう理由と対策方法とは?

「またやってしまった…」

思った以上にお金を使ってしまった、勢いで買ったけど使いそうにない靴を買ってしまった…などなど、つい「無駄遣い」してしまうことってありますよね。

しかし、無駄遣いは当然ですが金欠、貯金が出来ない原因となるもの。やっぱりしないことが一番です。

人によっては、無駄遣いを抑えただけで貯金が出来るようになった!なんて人もいるくらいです。

「でも、どうやって無駄遣いを抑えればいいのかわからない」

「そもそも、自分は無駄遣いしているつもりはないんだけど」…なんて方もいると思います。

そこで、この記事では無駄遣いしてしまう原因や、無駄遣いしないために知っておきたいポイントをまとめました。これを読めば「脱・無駄遣い」が出来るかも!?

そもそもどうして無駄遣いしてしまうの?その原因を考える

あなたが風邪を引いたとき、「どうして風邪をひいちゃったんだろう?」と原因を考えますよね。

「昨日お風呂に入った後、すぐ髪の毛を乾かさなかったからかな…」

「昨日はけっこう気温が低かったのに窓をあけて寝ちゃったからなのかな?」などなど。

自身で「無駄遣いしているから金欠になる」と思っているのであれば、まず「なぜ無駄遣いをしてしまうのか」という点を考えることが必須、と言えるでしょう。

人によって無駄遣いしてしまう理由は様々かと思いますが、多くの方が頷くであろういくつかの理由をピックアップしてみました。

ストレスが溜まって、ついついお金を使ってしまう

仕事で上司に怒られた、残業が多くてなかなかゆっくりできない…などなど、残念ながら人は日常生活を送っているだけで結構なストレスが溜まるもの。

ストレス発散のために飲みにいったり、ついついコンビニでお菓子を沢山買ってしまったり、休日に買い物に行ってしまったり…と、「ストレス解消の手段がお金を使うこと」になってしまうと、なかなかお金がたまりません。

「あ~今めっちゃストレス溜まってるなあ」と自覚出来る方であればまだいいかもしれませんが、ストレスが溜まっているという自覚がない場合、自分の意識外のところでお金を使うことで発散している可能性もあります。

買い物をすることでストレスが発散されるということは科学的にも証明されていますが、「ストレス発散の手段」として買い物をしているのであれば、ちょっと危険です。

他のストレス発散方法を見つけないと、これからもお金を使いすぎてしまうかもしれません。

一目惚れしたアイテム、だけど使わない…

お買い物にいって、目に入った「とっても可愛い!」と思うアイテム。服であれ、カバンや靴であれ、一目惚れってありますよね。

「どうしても欲しい!買っちゃう!」とちょっとお値段が高くても購入…。「あるある!」と頷いている方も多いのではないでしょうか?

しかし、そのような一目惚れや勢いで買ったものは、そのときの満足感は得られるものの、実際ヘビロテする機会は少ないですよね。

ついつい、目に入って「かわいい!」と思ったら買ってしまい、かつそのアイテムをなかなか使うことがない…という方の場合、それはかなりの無駄遣いになっていると言えます。

「値段が安いものだから、衝動買いしてもいいか」というのも危険。塵も積もれば山となる、ということわざのように、「無駄遣い」の額に入っている時点で価格にかかわらず無駄遣いなんです!

友達と飲みにいくの大好き!お出かけも大好き!

人付き合いは生きていくうえで大切なこと。友達とでかけたり、会社の人と飲みにいったりするのは人間関係を円滑に保つためには必須といっても過言ではありません。

しかし、その頻度が高すぎるとなると少々問題です。

月に1回、学生時代の友達で集まって飲む、というくらいであれば毎月の「交遊費」として計上しても問題ない範囲であると言えるでしょう。

しかし、週3~4回は飲みに出る、毎週末は出かけているとなれば、毎月の交遊費はかなりのものになるでしょう。

その分食費は少ない(交遊費に含まれる)から、という反論が出るかもしれません。

確かにそれも間違いではありません。しかし食費はある程度自分で調整することが可能ですが、交遊費となるとその時の気分や状況によって予算を大きく上回ってしまうことも…(経験がある方、多いのではないでしょうか?)。

自分ひとりや家族だけの問題であればまだ調整がききますが、そこに他人が入るとなかなか難しいもの。

人と飲んだり出かけたりするのが好きだとしても、毎月予算オーバーしていればそれはもう「無駄遣い」の領域に入っていると言えます。

そもそも浪費癖に気づいていない!

ここまで無駄遣いの原因を読んでいただき、「どれも自分には当てはまらない。だけどお金がない気がする!」という方もいると思います。

実際にどれにも当てはまらず、単純に必要な支出が収入を上回っているというケースもあると思うのですが、恐ろしいのは「自分は実は浪費家・浪費癖があるのにそれを本人が自覚していない」というケースです。

これは実際に浪費をしているわけではなく、単純に「自分がどれだけの支出をしているのか、ざっくりと計算できていない」という方も含まれます。

自覚している浪費癖の方もいると思いますが(それこそストレス発散のためにお金を使ってしまうような方ですね)、浪費癖の方は自覚がないことが多く、人から指摘したり、改めて自分の使った額を見ることで「実は浪費癖があるんじゃ…」と初めて気づくことも。

自分は無駄遣いをしていない。なのにお金がたまらない…という方は、もしかしたら「隠れ浪費家」なのかもしれません。

それは本当に必要なもの?「欲しいものを明確に」

それでは、ここからは具体的に「無駄遣いをなくす方法」について考えていきたいと思います。

まず最初の無駄遣い対策は「欲しいものを明確にする」こと。

それって当たり前のことじゃないの?という印象を受けますが、意外にも「欲しいものを明確にする」って出来ていないことが多いんです。

具体的に注意するべきポイントを、1つずつ解説していきましょう。

衝動買いは注意!それは本当に欲しいもの?

先程のトピックにて「無駄遣いの原因」として挙げた「衝動買い」。これは、欲しいものを明確にする…という無駄遣い防止ポイントの真逆に位置するといってもいいかもしれません。

確かにぱっと目に入って、「欲しい!」と思わせるものはそれだけ魅力を感じている証拠です。それなのに、どうして衝動買いをしたものは買ったあと使われる機会が少ないものの方が多いのでしょうか。

それは、その時は「欲しい」と思っても、「どのように使うか」、つまりそのアイテムの使いみちを明確にしないまま買ってしまうからです。

例えば、鮮やかなピンクのバッグに一目惚れして購入したとしましょう。

その時は満足ですが、家に帰って改めて袋から出してみると「あれ?なんか意外と派手っぽい」「いつも着ている服と合わないかも…」「まあ、高かったしいざという時に使えばいいや」という流れになり…結局いざという時はこない。

こんな感じで「使えるかもと思ったけど意外にも使えなかった」ということが、衝動買いで買ったものが使われない理由として一番多いのではないでしょうか。

しかし購入前に「これは本当に欲しいものかな?」と一度考えることで、ピンクのバッグが可愛いと思っても

「このバッグに合わせる服を持っていたかな?」

「会社には持っていけないし、そうなると週末のお出かけにしか使えないからもったいない気がする」

「こんだけ派手だと、きっと使っても1回か2回だから買うのはやめておこう」

という感じで、「本当に自分が欲しいものかどうか」を判断することが出来るんです。

また、「バッグを買う」という明確な目的があったとして、さらに「どのような(用途・色・形・大きさなど)バッグが欲しいか」と、さらにディティールを明確にしておくことで「可愛い!」と思っても「欲しいやつと違うから」と抑えることも出来ます。

どうしても「なんか欲しい」という感じだと後悔・無駄遣いになりやすいので、しっかりと自分の欲しいものを明確にし、どうしても欲しくなったら2日~1週間ほど間をあけて、それでも欲しいなら買う!という感じにしてみてはどうでしょうか。

そんなの長過ぎる!と思ったら、他のお店を回って他の商品を見て、それでも欲しいと思うかで判断してみてくださいね。

お金がないのは「ついで買い」のせいかも?

旅行に行った時、めったに行かない場所に行った時など、「せっかく行ったからお土産を買おうかな」と思って、人にあげる分以上にお土産を買いすぎて結局余ってしまった…という経験はありませんか?

なんとなく「これも買っておいたほうがいいかな」と特別欲しかったものではないのに買ってしまう、という経験をしたことがある方はほぼ100%、ではないでしょうか。

スーパーなどで買い物をしていて、「これもセールになっているから買う予定なかったけど買っちゃおう」なんて、ついつい「ついで買い」をしてしまいますが、実はこれも無駄遣いの一環。

安いからといってついで買いをしても、結局使わなくて捨ててしまう、腐らせてしまうなんてことが多いです。

「欲しいものを明確にし、それだけ買う」ということをしていれば、ついで買いを防ぐことが出来、レジで「あれ?意外と高くなってる…」なんてことを減らすことが出来ます。

1週間に1回しかスーパーに買い物に行かない、という方は買わなければいけないものが多く、かつ必要なものを明確にメモしていくのでついで買いが少ないのですが、毎日スーパーに行く方はついで買いが多いようです。

どうしてもついで買いがやめられない!という方は、スーパーに行く回数を減らしてみるのも対策として有効かもしれません。

普段より安く、かつ絶対に使う(例えばティッシュやトイレットペーパーなどの消耗品)ものであればついで買いも悪いものではありません。

しかし「ついつい見たら買ってしまう!」という方は、ネットスーパーで欲しいものだけを買ってあとは見ない!という方法も無駄遣い防止には有効だと思います。

ヒマだからついついしてしまう「ネットショッピング」の罠

休日、家にいてもヒマだから…と、まったりとネットサーフィン。ついつい時間が経つのを忘れてしまいますよね。

しかしここにも無駄遣いの罠があります。それは「ネットショッピング」!

ワンクリックで買うことが出来てしまうため、罪悪感も少なく「わ~可愛い~買っちゃおー!」で話が済んでしまうという恐ろしさ。

また、特別欲しいものではなくてもレビューを見ることで「これいいかも」と買ってしまうことも。

「明確に欲しいものがない」状況でネットショッピングをすると、雰囲気や「ヒマだからなんか買おうかな」という心理状態で、必要じゃないものを購入してしまうおそれがあるんです。

欲しいものを買うためにネットショッピングを利用するのはとても有効だと思いますが、目的がないネットショッピングは無駄遣いのモトになるので控えましょう。

「明確に欲しいものを決める」ことで無駄遣いを防ぐ!

「自分が何が欲しいのか」をしっかり把握しておくことで、以下のような無駄遣いをしっかりと防ぐことが出来ます。

衝動買いを防げる 欲しいアイテムがわかっていれば
それにそぐわないアイテムを買う必要がなくなる
ついで買いを防げる 安いからといって買うことがなくなる
ムダな消費が減る 特別欲しいわけじゃないのに
なんとなく買ってしまう行為を防げる

何か欲しいな、と思ったら「それは本当に自分に必要?」と一度問いかけることで自分にとって必要かどうか改めて考えることが出来ます。

それだけで無駄遣いをぐっと減らすことができちゃいますよ!

「安い=節約」ではない!「お金をかけるべきもの」を知る

「節約」という単語で思い浮かぶのは

  • 出来るだけ安くすませる
  • 我慢する

というイメージがあります。

食費を節約する!という場合は「外食を減らして自炊を増やす」「食費が少なくなるように安売りのものを活用する」といったようにです。

しかし、安いものを買えば節約になるわけではありません。

ものによっては安いものを買うことが「無駄遣い」になってしまうこともあります。

安いもので無駄遣いをしないことも、無駄遣いを減らすポイントになるんです!

「安いからこっち」は後悔のもとになることが多い

「本当はこれが欲しいけど、高いからこっち(別のもの)にする」

そんな判断をしたことがある方、とても多いと思います。

しかし、安いから…と妥協してしまうと、いつまでもそれが心の中にしこりとして残ることも多いです。

「あのバッグが欲しかったけど、高かったから似たような形の安いバッグを買った」としても、やっぱり安いからかイマイチ気に入らない、形も数回使っただけで悪くなってきた…。

結局「やっぱりもともと欲しいバッグを買おう」と購入した場合、妥協して買った安いバッグ分の値段は「ムダ」になっていますよね?

「節約のために安い方を」と妥協するとそれがストレスとなり、それを発散するために必要のないものを購入してしまったり、「やっぱり欲しいやつを買おう」と買い直すことになったりと、ムダが逆に増えてしまうことがままあります。

多少高くても、「自分が本当に欲しい」ものであれば、それを買う。

そうすることで「欲しかったものだから大切に使おう」と思いますし、満足度も高く、別のものに目移りする…なんてこともないはずです。

本当に自分が欲しいものであれば、妥協せずに購入することで逆に節約出来るケースも多いんですよ。

「セール品だから買う」は失敗してしまうことが多い

割引で売られていると魅力的に感じますよね。しかし、これも節約!と思ってやっているはずの「セール品の購入」も、一概に節約に通じるとは限りません。

例えば年始に売られる福袋など、値段的には非常に「お得」ですが、購入して中身を見ると「どれも使わない…むしろ使えない…」というものだったなんて話はよく聞きますよね。

セール品はお得に感じられるのでつい買ってしまう、という方は多いと思いますが、買う理由が「セールだから」という場合、衝動買いと同じように「買ったけど結局は使わない」可能性もぐっと高まります。

ずっと欲しいものがあり、それがセールになったから買う!というのはベストな節約の仕方だと思います。

ですが、「使うかわからないけど、安いからとりあえず買っておこう」と購入したものは結局使うことなく(もしくは存在自体を忘れて)そのままになりがち。

「安いから」という理由だけで買うのは節約どころか無駄遣いになりますので、値段だけで判断するのはやめましょう。

家電やコートなどは高くても上質なものを購入する

日常的に利用する、むしろなくてはならない家電。冷蔵庫、電子レンジ、テレビ、エアコン…といったものは多少高くても、いいものを購入しましょう。

なぜなら高く上質なものを購入することで長く使えますし、故障や買い替えの回数を減らすことが出来るだけで大きな節約になるからです。

安いからといって粗悪なものを買っても買い直しの手間やお金がかかってしまいます。

個人的な体験談ですが、タブレットが欲しくて1万円しないくらいの安いものを購入したところ、発熱がひどく充電もすぐ切れてしまい、結局1週間くらいしか使わず、しっかりした高いもの(4万円程度)を買い直すハメになったことがあります。

長く使う、使いたいものこそ品質が高いものを購入することで、逆に節約に繋がります。

家電だけではなく机などの家具や、コートやカバン、靴といった衣類にも当てはまります。

流行り物は安いものでも構いませんが、長く使いたいと思えるベーシックなアイテムこそ、高くても上質なものを購入しましょう。

どこにお金をかけて、どこを安く済ませるか。見分けるコツは?

このトピックにて言いたいことは、「お金をかかるべき部分はしっかりとかけ、そうでない部分は上手に安いものを使う」ということです。

しかしどこにお金をかけていいのかイマイチわからない…という方もいるかもしれません。

そこで、あくまで主観ではありますが、お金をかけるべきものと、安く済ませてもOKと思えるものをいくつか分類してみました。

高くても購入すべき ・自分が本当に欲しいもの
・家電
・家具
・身だしなみで必要なもの
・自分の中でこだわりがあるもの
安くてもいいもの ・消耗品
・一時的な流行のもの
・安価で後悔しないもの
・利用する頻度が低いもの

人によっては項目が逆になるものもあるかと思います(日常的に使う消耗品だからこそいいものを使いたい、など)ので、それは考え方などで都度変えていただければと思います。

基本的には「買い替えたくない・長く使いたいものは高くて質がいいものを買うことが長期的に見れば節約に繋がる」ということですね。

「自分には浪費癖がある」と実感しているのなら、その対策を!

「お金があるとついつい使ってしまう」というタイプの方は、浪費癖があるかもしれません。

…ということは、その浪費癖を抑えないといつまでたってもお金が増えない、と言い換えることが出来ますよね。

「わかってはいるけどお金を使ってしまいそう」

「どうすれば浪費が抑えられるのかわからない」という方も、普段は浪費をしていなくてもたまに財布の紐がゆるんでしまって後悔してしまう方も、気をつければ浪費は防げます!

クレジットカードは極力使わず、現金で払う!

買い物、特にネットショッピングで便利な「クレジットカード」。

代引きや銀行振込(振替)は手数料がかかるし、クレジットカードが一番ラク!と、この方法を選んでいる方も多いのではないでしょうか。

もちろん普段の買い物でもカード一枚あればサイン(または暗証番号の入力)ひとつでお買い物が出来てしまうのでとっても便利です。

しかしクレジットカードでの買い物は、現金での支払いと違って財布の中身が減るわけではありません。

そのため「お金が減った」という意識が少なく、つい使いすぎていてもお財布の中身が減らないのでいまいち実感がわかないんですよね。

なので、クレジットカードを極力使わず、現金が減る形で買い物をするようにしてみましょう。

そうするとダイレクトにお財布の中身に影響が出るので、「これだけお金を使ったら、ちょっと今月使いすぎかも」と実感することが出来ます。

「いくら使ったか」を家計簿につけて支出をチェック

浪費癖や無駄遣いが多い方の多くは「自分の支出がどれだけか自覚出来ていない」ことが多いです。

なので、自分がいくらお金を使っているのか意識するためにも家計簿やノートなどに「自分の支出」を明確に記録しましょう。

家計簿をつけるのは面倒!という場合、レシートを撮影すれば自動的に支出額を計算してくれるスマホアプリを利用したり、おおざっぱな額でもいいので「だいたいどれくらい使ったか」をメモするということをまず1ヶ月してみましょう。

1ヶ月の支出を見て、改めて「これだけ使っていたのか」と自覚すると、お金の使い方も変わってきます。

自覚することでお金の使い方も上手くなり、無駄遣いが減っていくはずです。

欲しいと思ったものを買うときは「2回目以降」に決断する

無駄遣いしないための方法のひとつとして「本当に自分の欲しいものを明確にする」ことが重要だとお伝えしましたが、それに通じます。

第一印象で「欲しい!」と思うものはとても多いですが、本当に欲しい場合は一度諦めても「やっぱりどうしても…」と心に残るはずです。

それを利用し、欲しいと思っても1回目では買わず、間をあけて再度その商品を見た時に「やっぱり欲しい!」と思えたなら購入する。

商品によっては次に来たときに売り切れている…という可能性もなきにしもあらず、ではありますが、衝動買いで使わないものを購入するよりは、本当に自分に必要か確認する時間を取る方が無駄遣いは格段に防げます。

浪費癖を治したいなら、やっておきたいことまとめ

最後に、浪費癖を治したいという方にやっていただきたいことをまとめました。

もちろん浪費癖があるわけじゃないという方でも、節約や無駄遣いを抑えるのに役立つと思いますので、ぜひ覚えておいていただきたいポイントです。

家計簿をつける 「お金を使った目的(用途)」と「使った額」は
必ず記載しておく。支出の内訳を知り、無駄な出費を見つけるのに便利
できるだけ現金主義で お財布からお金を出すことで
「お金を使っている」と自覚することが出来る
欲しいものは間をあけて買う 本当に欲しいなら次の日に「別にいっか」とはならない
余ったお金は貯金 仮に生活費が余ったとしても「余ったから何か買おう」
ではなく貯金に回して「貯め体質」へ

すべてを一度にやる必要はなく、とりあえずできそうなことから始めるだけでもOK!少しずつ無駄をなくしていくことが大切です。

無駄遣いは節約の大敵。自覚して抑えよう!

無駄遣いは節約の大敵。実際、無駄遣いを抑えることで貯金を増やしたり、金欠を解消出来る可能性は多いにあります。

とはいえ、人間なので完璧にすることは難しいでしょう。

やっぱりストレスが溜まると買い物でもして発散したい!と思うでしょうし、どうしても一目惚れして次に使うかわからないものを買ってしまうことだってあるでしょう。

しかしそこで「あ~やっちゃった」で終わるのではなく、

  • 他に有効なストレス発散方法を見つける(音楽を聞く、映画を見るなど)
  • 衝動買いして使わなかったものをオークションで売る

というように、次回の節約や無駄遣い額を抑えるような方向に意識・行動を向けるようにすれば、ちょっと失敗してしまってもリカバー出来ます。

衝動買いや浪費など、自覚することで抑えられる部分も沢山あります。

金欠の不安と無駄遣いの後悔を何度も繰り返すよりは、無駄遣いを防ぐためのポイントを知って、生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?

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