生命保険でお金を借りられる?「契約者貸付制度」を詳しく解説!
お金がない時に利用できる手段のひとつと言えば「カードローン」ですが、それだけではありません。
なんらかの生命保険に入っている方であれば、お金がかなりの低金利で借りることが出来るって、ご存知でしたか?
それが「契約者貸付制度」です。
なにそれ!初めて聞いた!という方もいらっしゃると思いますが、条件を満たした保険を契約していると、生命保険を担保としてお金を借りられる制度なんです。
どうして生命保険を担保にしてお金を借りることが出来るのか?利用する際のメリット・デメリットは?そして利用方法は?など、近々お金が必要な方だけでなく、急な出費などでお金が必要になる可能性がある全ての方に知っておいてほしい、「契約者貸付制度」について解説していきます!
なぜ生命保険でお金が借りられる?「契約者貸付制度」を知ろう!
そもそも、生命保険は自分が重いケガや病気をした時、あるいは亡くなった時に一定の金額を支払ってくれるものですよね。
なのになぜ「生命保険でお金を借りる」ことが出来るのか?そのからくりは「契約者貸付制度」にあるんです。
あまり知られていないかもしれないこの制度について、まずはしっかりと解説していきたいと思います!
いうなれば「生命保険を担保にお金を借りる」ようなもの
「契約者貸付制度」とは、「自分がかけている生命保険の解約払戻金の一部の範囲内でお金を借りることが出来る制度」のことです。
解約払戻金とは、保険を解約した際に払い戻されるお金のこと。「お金が足りなくなったから保険を解約しようかな」というセリフは何かしらの機会に耳にしたことがある方は多いと思います。
保険費用として毎月支払っていますが、それはいわば積立貯金のようなもの。保険を解約するということは、保障ももちろんですが自分が積み立てていたお金を崩す(引き出す)と言ってもいいかもしれません。
契約者貸付制度は、その解約払戻金の中の70%~90%程度(保険会社及び保険商品によって異なります)を利用限度額として、お金を借りることが出来るというシステムなんです。
契約者貸付制度が利用出来るのはどんな保険?
保険を担保にお金を借りることが出来る。となると、次に気になるのは「どのような保険が契約者貸付制度の対象になるのか」だと思います。
その前に、今の日本の保険についてちょっと説明させてください。
現在、保険には驚くほど様々な種類があります。まず大まかに保険の種類が分かれており、特に死亡保険の場合はさらに細分化されています。
死亡保険 | 死亡時に保障があるもの | ・定期保険 ・収入保障保険 ・終身保険 ・養老保険 ・アカウント型保険 ・定期つき終身保険 など… |
---|---|---|
医療保険 | 入院費や治療費を保障 | ・一般的な医療保険 ・引受基準緩和型医療保険 |
学資保険 | 子供の教育費の積立 | |
がん保険 | がんの治療費などを保障 |
また、こういった保障対象だけでなく、「積立型」と「掛け捨て型」の2つに分かれています。
「積立型」はその名前の通り、保険料を積み立てて貯金しているようなもの。満期になれば保険金を受取ることが可能です。満期になる前に契約者が死亡した場合、遺族が保険金を受取ります。
一方「掛け捨て型」もその名前の通り、「掛けて捨てる」保険です。つまり満期になっても払戻金はありません。ただし、積立型に比べて保険料が安く、保障額も高いものが多いです。
上記の死亡保険を例にすると、積立型は「終身保険」「養老保険」が該当し、掛け捨て型は「定期保険」「収入保障保険」が該当します。
そして!契約者貸付制度の利用が可能なのは「積立型」の保険のみなんです。
この2点を踏まえて、具体的にどの保険が対象となるのかをピックアップしますと
- 死亡保険
- 養老保険
- 学資保険
の3つが主に契約者貸付制度の対象となると考えればいいでしょう。他には医療保険の一部や個人年金保険も積立型の保険となりますが、契約者貸付制度の対象になるかは(上記3種も含め)違う可能性もありますのでしっかりとチェックをしてください。
自分が契約者貸付制度を使えるかどうか知りたい!
自分が積立型の保険を契約しており、その上で契約者貸付制度を使えるのか(対象の保険なのか)知りたい場合はどうすればいいのでしょうか。
「明治安田生命」や「第一生命」「日本生命」といった大手をはじめ、多くの保険会社は契約者専用の会員サイトを設けています。
その中の「MYページ(会社によって記載名は違うことがあります)」にて自分が契約している保険や、契約者貸付制度が利用できる保険かどうかなどがわかるようになっています。
それでもよくわからない、契約者貸付制度を利用できる保険に変えたいという場合はコールセンターに問い合わせてみるといいでしょう。
カードローンとどこが違う?
お金を借りるといえば「カードローン」が有名ですが、カードローンとどこが違うの?と思う方もいるかもしれません。
詳細は次のトピック「契約者貸付制度のメリット」にて解説しますが、
- 金利(カードローンより低い)
- 信用情報に記載されない
- 審査がない
といった違いがあります。すでに積立型の保険を契約しているのなら、契約者貸付制度を利用した方がお得!と言えるでしょう。
カードローンよりも低金利!?契約者貸付制度のメリットは?
それでは、具体的に「契約者貸付制度の利用は、どのようなメリットがあるのか?」を詳しく解説していきたいと思います。
主に「カードローン」との比較となってしまいますが、今まで知らなかったのが損!と感じるくらい沢山のメリットがあるんですよ。
契約者貸付制度の金利は、なんと1桁台!
お金を借りる上でやはり気になるのが「金利」ですよね。
消費者金融のカードローンの場合、最高金利(一番高い金利のことです)が18.0%程度、銀行系のカードローンでも14.5%~15.0%程度です。
しかし、契約者貸付制度の金利は保険会社及び契約している商品にもよりますが、基本はなんと一桁台!
例として「明治安田生命」の利率を記載してみましょう。
契約日 | 適用年率 |
---|---|
平成25年4月2日以降 | 2.15% |
平成16年1月2日~平成25年4月1日 | 2.50% |
平成13年10月2日~平成16年1月1日 ※旧明治生命契約 | 2.50% |
平成13年4月2日~平成16年1月1日 ※旧安田生命契約 | 2.75% |
平成11年4月2日~平成13年10月1日 ※旧明治生命契約 | 3.00% |
平成11年4月2日~平成13年4月1日 ※旧安田生命契約 | 3.00% |
平成8年4月2日~平成11年4月1日 | 3.75% |
平成6年4月2日~平成8年4月1日 | 4.75% |
平成6年4月1日以前 | 5.75% |
いかがでしょうか。最新の金利であればなんと2.75%と住宅ローンレベルの低金利で利用することが出来るんです!
カードローンと比較するとその差は歴然、10%以上も違います。
明治安田生命だけでなく、「日本生命」であれば3.00%(2014年4月2日以降の契約)と、いずれの保険会社も低金利で借りることが出来るんですよ。
毎月いくら返済、という形じゃなくてもOK
カードローンであれば「毎月○円以上」と、基本的に完済までは毎月いくらかを返済しなければなりません。
しかし契約者貸付制度はそのような返済でなくてもOK!なところも多いんです。
多くの保険会社は下記の表で言うと「全額返済」及び「一部返済」の2種類の返済方法を取り扱っているところが多いですが、中には「月ごと返済」も取り扱っているところもあります。
全額返済 | 契約者貸付制度で借りたお金+利息額を 全額まとめて返済するスタイル |
---|---|
一部返済 | 借りたお金の一部を、返済日までの利息額をプラスして 返済するスタイル |
月ごと返済 | カードローンやクレジットカードの分割払いのように、 毎月一定の金額を返済していくスタイル |
「月ごと返済」を除いた2種類の返済は特別返済日が決まっているわけでなく「保険の契約終了日(満了日)までに返済すればいい」という形なので、しばらくお金がないけれど、○月なら返済が出来る!というケースでも安心です。
当然ですが、借りる期間が長ければ長いほどそれだけ利息額も増えますのでその点にはご注意下さい。
審査が不要なので手続きをするだけで大丈夫
カードローンにつきものなのが「審査」です。審査の結果によっては借りられると思っていたお金が借りられなくて大変なことに…。
しかし契約者貸付制度はいうなれば「保険会社で自分のお金を積み立てているものを引き出す」ようなものなので、わざわざ審査をする必要がありません。
契約者貸付制度を利用する、という手続きを行うだけで簡単にお金を借りることが出来るのです。
もちろん審査や在籍確認もなし。「お金を借りられるか不安…」とヒヤヒヤする必要は全くないんです!
保険を解約しなくても現金を借りることが出来る
契約者貸付制度の一番メリットと言える部分は、これかもしれません。
保険を解約した場合、「解約払戻金」を受け取ることが出来ますが、解約ということは当然ながら契約していた保険による保障は一切受けられないことになります。
しかし契約者貸付制度は、解約払戻金の一部を借りるという体裁ですので、この制度を利用していてももちろん保障を受けることが可能です。
きちんと返済すれば満期になった際も満額保険金を受取ることが出来ますので、(利息額は支払うことになりますが)損をすることはない、というのも嬉しいポイントだと思います。
借りすぎると保険解約!?契約者貸付制度のデメリット
契約者貸付制度は多くのメリットがあり、お金が必要なら利用しない手はない!と思いたくなるほどの魅力ですが、当然ながらメリットだけがある…というわけではありません。
むしろ、きちんとデメリットを把握しておかないと、近い将来、あるいは遠い将来に「あれ!?こんなはずでは…」となってしまう可能性があります。
積立型保険を契約していれば手軽に利用することが出来るからこそ、利用申し込みの前にしっかりとデメリットを知っておくべきです。
このトピックでは、契約者貸付制度のデメリット・利用する際の注意点について解説していきます。
解約金すべての額を借りられるわけではない
どれくらいの額を借りることが出来るのか…は、「解約払戻金」に大きく依存します。が、解約払戻金は支払った保険料の満額が戻ってくるわけではありません。
解約払戻金には、実は「純保険料」「付加保険料」の2つが内包されています。
「純保険料」は純粋に積み立てた分で、かつ満期になったり死亡した場合などに支払われるお金として使われる部分です。一方の「付加保険料」はいわゆる「保険会社の経費」に当たる部分です。
人件費が多くかかる会社であれば保険料の中で「付加保険料」が占める割合が高くなりますし、最近の保険料が安いネット保険会社であればこの「付加保険料」が少ないため、保険料も低くなっているというわけですね。
ですので、解約払戻金として使われるのは保険料全体ではなく「純保険料」から、かつその額の70%~90%の範囲内となり、単純に「支払った保険料×年数」の70~90%が借りられる金額となるわけではないので注意しましょう。
借りているお金と利息の合計が解約払戻金を超えると解約に
デメリットとして一番知って頂きたいのはこの項目ですね。
今しがた解約払戻金について簡単にではありますが説明させていただきました。が、解約払戻金は「利用限度額」の代わりになるだけではなく、さらに「保険そのもの」のボーダーでもあるんです。
どういうことかと言いますと、「借りたお金とその利息額の合計が解約払戻金を超えた場合、その保険の契約が失効、あるいは解約となる」可能性があるんです!
保険を解約しなくてもお金を借りることが出来るのは大きなメリットと先ほど書きましたが、お金を借りすぎるとそのメリットが消失してしまうという悲しいことに…。
一応、解約払戻金を超えた時点ですぐ解約!即権利消失!というわけではなく、保険会社から連絡があり、規定の期日までに返済が行われれば権利(保険の保障)が復活します。
とはいえ、絶対に解約なんてことにならないよう、借りたら早めに返済することを意識しておく必要があります。
保険商品によっては一定の期間保険料を払い続け、かつその保険を利用する機会がなかった場合などは「お祝い金」として別途お金をくれることがあります。
しかし契約者貸付制度を利用している場合、そのお祝い金を返済に充てられてしまうケースもあります。
また、契約者貸付制度でお金を借りている時に死亡した、あるいは満期になったなどで払戻金が出る場合、当然ながら借りているお金(元金+利息の合計)を差し引かれた額しか貰うことが出来ません。
本当にお金が必要な時に減額されるのは厳しいので、いくら借りられるといっても借りすぎは禁物ですね。
借りることが出来るのは契約者本人のみ
これは大きなデメリットとは言い難い部分ではありますが、当然ながら「契約者貸付制度」という名前からわかる通り、利用できるのは保険を契約した人のみです。
例えば子供のために学資保険を父親が契約した場合、その学資保険で契約者貸付制度を利用できるのは父親となります。
保険受取人の場合も同様で、父親の保険受取人が母親だった場合であっても、貸付制度を利用できるのは父親のみです。
カードローンでもお金を借りることが出来るのは本人のみですし、契約している人のための貸付制度ですから、これは仕方ないという感じですね。
契約期間が短いと借りられる金額も少ない
保険はいうなれば積立金ですので、契約してからの期間が短いと、その分借りることが出来る金額も少なくなります。
なのでいくら「お金を借りたい!」と思っても解約払戻金が少ない状態ですと「借りられるのは10万円まで」なんてことも十分にありえます。
また、保険商品や会社によっては契約してから一定の期間(大体1年程度が多いようです)は契約者貸付制度そのものが利用できないようになっているところもあります。
この制度を利用するのであれば、「ある程度の年数は保険料を支払ってから」ということですね。
契約者貸付制度を使うには?手続き方法をチェック
ここまで契約者貸付制度について、そして利用する際のメリット・デメリット(注意点)について解説してきました。
最後に、「興味を持ったけど、契約者貸付制度を利用方法がわからない。具体的にどうすればいいの?」という方もいらっしゃると思います。
正直なところ、保険会社によって手続き方法などは変わってくるのですが、大まかな流れは同じなので、最後のこのトピックでは「契約者貸付制度の利用方法」の解説をしようと思います。
何はともあれまず申し込み連絡!連絡方法は様々
何であれ、まずは申し込みの連絡を入れなければなりません。その方法は保険会社によって様々ですが、一部ではありますが大手保険会社の申し込み方法をまとめてみました。
社名 | 利用可能方法 | 当日の借入 |
---|---|---|
第一生命 | ・郵送 ・電話 ・インターネット ・ATM(カード発行者のみ) |
不明 |
明治安田生命 | ・担当者 ・電話 ・窓口 ・インターネット |
不可 |
オリックス生命 | ・電話 | 不可 |
日本生命 | ・インターネット ・電話 ・ATM |
可能 (平日14時30分までに 手続き完了の場合) ※取引口座がゆうちょ銀行の 場合は不可 |
住友生命 | ・インターネット ・電話(自動応答) ・ATM ・コールセンター ・窓口 |
可能 (平日14時30分までに 手続き完了の場合) ※アンサー送金口座の 登録が必要 |
朝日生命 | ・インターネット ・電話 ・郵送 |
不明 |
かなり保険会社によって違います。中には当日借り入れが可能な会社もあり、カードローン顔負けですね。
それぞれの手続方法はどう違う?
先程の表に記載している、それぞれの方法を少々補足していきます。
「インターネット」の手続きですが、こちらは保険会社の多くは「契約者専用サイト」があり、そちらにログインして手続きを行うことで利用出来るようになります。
手続きに必要な請求書などはインターネット上で閲覧でき、そのまま契約することが可能なことが多いです。
続いて「電話」ですが、コールセンターの場合は申し込みしたいという連絡をし、郵送で請求書を送ってもらうことになるでしょう。ただ、自動取引が可能な会社もあり(上記の表の中で該当するのは住友生命です)、その場合はインターネットのように簡単に手続きが可能です。
「ATM」は、会社によってはカードを発行してくれるところがあり、そのカードを利用して提携ATMにて取引を行います。カードローンに近いイメージですね。近くの提携ATMで簡単に手続きが出来、お金を借りることが出来るので非常に手軽です。
「窓口」は、その場で説明を受けながら手続き出来るので慣れていない方におすすめです。運転免許証など必要な書類がいくつかありますので、まずは電話で連絡するといいでしょう。
借り入れまでの流れの例を知りたい!
そう言われてもどんな流れになるのか不安…という方もいると思いますので、「明治安田生命」にて契約者貸付制度を利用する際の流れを例としてご紹介します。
明治安田生命に連絡 | 電話やインターネット、担当者への直接連絡などで、 契約者貸付の手続きを行う旨を伝えます。 |
---|---|
必要書類が届く | 契約者貸付を利用するために必要な書類(請求書)が 明治安田生命から送られてきます。 |
請求書に記入 | 送られてきた請求書に必要事項を記入します。 明治安田生命の場合、借り入れ金額が500万を超える場合 契約者の本人確認書類が必要になります。 |
請求書を提出 | 必要書類などを明治安田生命に提出します。 |
手続完了・支払い | 請求書にもとづいて、必要な額が支払われます。 (口座に振込など) |
他の会社であっても大体この流れになっており、必要書類のやりとりをインターネット上でやったり、ATM上でやる…というようなイメージでいいかと思います。
やり方がわからず不安、という方はコールセンターや担当者に連絡するのが一番ですね。
返済方法も保険会社によって様々
借り入れまでの手続きの方法も保険会社によって違うように、返済方法も各社で違います。
社名 | 返済方法 |
---|---|
第一生命 | ・払込用紙による振込 ・Pay-easy(コンビニ・ネットバンキング) ・ATM(第一生命カード) |
明治安田生命 | ・払込用紙による振込 ・Pay-easy(コンビニ・ネットバンキング) ・ATM(明治安田生命カード) |
オリックス生命 | ・振込 |
日本生命 | ・インターネット(提携金融機関のみ) ・ATM(ニッセイカード) |
住友生命 | ・インターネット ・ATM(スミセイDSカード) ・振込 ・窓口 |
朝日生命 | ・Pay-easy(ネットバンキング) ・ATM(朝日ライフカード) |
返済方法は各社で大きな違いはありませんね。カードローンと違い、毎月返済ではなくまとめてであったり、一部返済という方法が取られていることが多いので、返済の都度問い合わせてほしい、という会社もあるようです。
あくまで「一時的なサポート」と割り切って。永続的な利用は不安も
ずっと積立型の保険を契約しているのにこれまで契約者貸付制度を知らなかった!という方も意外と多いのではないでしょうか。
金利もかなり低いので、ピンチの時には大きなサポートとなってくれるはずです。
しかし、あくまでそれは「一時的なもの」と思っておきましょう。
なぜなら、返済日が厳密に決まっていないため、借りたら借りっぱなし…なんてことになると利息額が跳ね上がってしまい、いつのまにか解約払戻金を超えてしまい保険が解約されてしまうおそれがあるからです。
また、お金を借りていて急に不幸な事故でなくなった際、受け取れるお金が借りている分差し引かれてしまいます。
非常に便利な制度ですが、やはり「将来のため、老後のため」という形で保険を契約している方も多いはずです。
万が一の時に「借りていたから貰えるお金が少ない…」なんて悲しい思いをしないためにも、一時的なお金のピンチに利用する、借りたお金はできるだけ早く返済する、ということは心がけたいですね。
【こちらの記事も参考に!】